年齢によって歯のケア方法は変える?
こんにちは(^-^)大垣 歯科 カルナ のこばやしです
豆知識ですが、ひとつに歯のケアといっても人によってさまざまです。もちろん年齢によっても気をつけることがかわります。なので今回は年齢によってわけるケアについてお話させてください。
子どもがなりやすいのは虫歯です。
適切なブラッシングはもちろん、口の中を酸性に傾ける「ダラダラ食い」をさせないようにし、歯ブラシもしっかり汚れを落とすため、虫歯予防用の歯ブラシを使用しましょう。歯を強くするための定期的なフッソ塗布をおすすめします。
一方、大人の歯は、お口の環境さえ整えば、あまり虫歯にはなりません。大人で多いのは、治療した虫歯の再発(二次カリエス)です。
治療したところは、もう虫歯にならないと思われる方もいらっしゃいますが、ご自身の歯があるかぎり、虫歯になります。
これを防ぐには、日頃から治療した歯は特に丁寧に磨き、定期的な健診による予防。または早期発見、早期治療で再発を最小限におさえましょう。
また、加齢により歯周病リスクは高くなりますので、毎日のブラッシング(歯茎のケアもできる歯周病用歯ブラシを使用しましょう)や歯間ブラシ等の補助用具を使い、でできるだけ歯垢を取り、口の中の清潔を保つほか、ストレスをさけるようにするのも大切です。
子どもは虫歯に
大人は歯周病に
特に注意して下さい。