親知らず
親知らずは必ず抜かなければならいというわけではありません。
抜いたほうが良い場合は、
- 痛みがある
- 将来痛くなる可能性がある
- 歯並びに悪影響がある
- 隣の歯に悪影響となる
という以外は基本的に抜く必要はありません。親知らずは気づかないうちに虫歯になっていることがあります。奥歯に痛みや違和感がある場合は精密検査をおすすめします。
歯のぐらつき
歯がぐらつく原因はいろいろあります。検査によって原因を特定したうえで、適切な治療を行います。
一般的な原因として、
- 「ぶつけた」など外傷によるもの
- 乳歯の生えかわり
- 虫歯
- 歯周病
などがります。原因によって治療方法が異なるため、症状を確認し適切な治療を行います。
歯ぎしり
歯ぎしりが原因で歯に負担がかかり、割れ・欠けや痛みが出る場合がございます。
状況に応じて適切な治療を行います。
またカルナデンタルクリニックでは、歯ぎしりを防止するためのアドバイスや、マウスピースでの治療などご希望に応じた治療計画を立て治療していきます。
以前までは就寝時のみと考えられていた歯ぎしり、食いしばりを日中でも行っていることがあります。そのような方は、噛み合わないよう指示を出します。
歯を抜いた
歯を抜いた場合の痛み
歯を抜いて麻酔が切れた後には痛むことがあります。とくに下の親知らずを抜いた後にはほとんどの方が痛みを感じます。
痛いときは決して、我慢されず、医院で処方された痛み止めを飲んでください。
歯を抜いた場合の腫れ
歯を抜くと顔が腫れることがりあります。これもとくに下の親知らずを抜いた後に多く見られます。
腫れは2、3日後をピークに次第におさまっていくのが一般的です。
抜歯後に顔が腫れるのは、身体が熱でばい菌を殺そうとする働きから起こります。 冷たい氷の入った水などで冷やししまうと、いったんラクになるのですが、血液が固まり、しこりになってしまい、痛み止めの薬が患部に浸透しずらくなります。
抗生物質
抜歯は身体に負担がかかります。抜いたところから感染する可能性があります。
抜歯後に医院から出す薬はばい菌が悪さをすることを抑える働きがあります。
薬も必要ですが、一番は自分の免疫力です。自然の治癒能力を高めるために、ゆっくり休むことをおすすめします。