院長ブログ

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根管治療で根っこに亀裂がある、と言われた場合

当院では、根管治療の専門医が在籍するため、根管治療に関するお悩みや相談も日々寄せられています。
先日は、 「根管治療を受けたがその後痛みがあり、相談したところ根っこに亀裂が入っており、痛みがひどくなるようだと抜歯になる、と言われた。抜歯は避けたいが方法はありますか?」というご相談がありました。
残念ながら、根っこに亀裂が入っている(歯が割れている)場合、根管治療での痛みの改善は難しく、亀裂の場所や程度にもよりますが、抜歯の可能性が高くなります。
当院では、できるかぎり歯を残すことを基本方針としていますが、専門医の協力をもってしても、残せないケースがあるのも事実です。
歯の亀裂(破折)は抜歯の原因では虫歯、歯周病に続き第3位となっています※。
セカンドオピニオンは常に受け付けておりますので、お悩みの場合は、一度ご相談いただけたらと思います。
※公益財団法人8020推進財団 第2回永久歯の抜歯原因調査 2018年

カルナデンタルクリニック 篠崎章敬




詰め物の色が合っていないとお悩みのケースについて

今入っている詰め物の色が、元の歯の色と合っていない、というお悩みは少なくありません。
主に原因として考えられるのが、色合わせです。元の歯と区別がつかないところまで色合わせをしようとする場合、実際に詰め物を作成する歯科技工士が色合わせを確認する方法がベストだとされています。
通常の歯科医院の場合、外部の歯科技工所に制作を依頼しているケースが大半のため、担当する技工士がわざわざ歯科医院に出向くケースは稀です。
当院では、より精度の高い色合わせのため、院内に歯科技工所を設置しており、常駐する歯科技工士が歯の色味をその目で確認して、詰め物を制作しています。そうすることで、可能な限りご自身の歯の色に合わせることができます。
今入っている詰め物をやり直すことも可能ですので、色が合わずにお悩みの方は、一度ご相談にお越しいただけたらと思います。

カルナデンタルクリニック 篠崎章敬



顎関節症について

口を開こうとした時に顎の筋肉の痛みや、口を十分に開けられない、口の開け閉めの時に顎の関節から音がする、などが代表的な顎関節症の症状となります。
当院では、ご自身での筋肉をほぐすマッサージの指導や、癖の改善、マウスピースの作製、また、症状によっては投薬などを行なっております。
あまりに症状がひどい場合、口腔外科のある病院へご紹介させていただくこともございます。
顎関節症については、日本歯科医師会のホームページにわかりやすく、詳しい解説がありますので、ご参照いただけたらと思います。
日本歯科医師会 顎関節症のページはこちら:
https://www.jda.or.jp/park/trouble/index04.html



抜歯した歯の治療方法について

当院では入れ歯に関しても力を入れており、入れ歯を専門とする歯科技工士も常駐しています。様々な治療選択肢があることから、入れ歯に関するご相談も多数いただいております。
今回は、右上の小臼歯1本を抜歯することになったが、その後の治療をどうするかお悩みで、セカンドオピニオンを求めてご相談のあった患者様のケースをご紹介します。
当院では、バネのない入れ歯(「ノンクラスプ」や「スマートデンチャー」など呼び方は複数あります)を扱っておりますが、このバネのない入れ歯をご希望されてのご相談でした。また、ブリッジによる治療の可否も確認しておきたい、とのご要望がありました。

歯を抜歯する事になった場合、そのままにしていると、隣りにある歯や、対合(上下で噛み合う、向かいにある歯)が徐々に移動することで、やがてはドミノ崩しのように噛み合わせのバランスに問題が生じてしまいます。そうなるとより大掛かりな治療が必要となってしまいます。そのため、歯を失った場合はそのままにせず、何らかのかたちで歯を人工的に補う必要があります。
そのための方法は3つで、ブリッジ、入れ歯、インプラントとなります。それぞれの方法にメリットとデメリットがあります。また、お口の中の環境や噛み合わせなどにより、治療可能なのか、適しているのかも変わってきます。
実際にお口の中をみた上で様々な検査を行うまでは、どの治療が可能で適しているのかということは言えないのですが、歯は一度削ってしまうと元には戻せないため、しっかりと悩まれ治療を検討される事をお勧めいたします。

カルナデンタルクリニック 篠崎章敬



2歳の子の歯が気になる。診てもらえますか?

子育ては親の考える通りにはなかなかいかないですよね。
先日も、2歳7ヶ月のお子様の親御さんから、「子供の歯に黒いところや、歯ぐきに白いところがあり気になる。でも、病院に行くと泣いて暴れるので通院するのが気が引けてしまう。歯を磨くのを嫌がってしまうので磨けておらず心配」というご相談が寄せられました。
乳幼児の歯科受診は乳幼児受給者証をお持ちであれば、保険診療での受診が可能です。ただし、乳幼児の場合は、お子様がどの程度治療を嫌がるかや、虫歯の大きさにより、治療ができるかどうかは状況次第という面がございます。虫歯が小さい場合は様子を見るという診断となる場合もあります。歯磨きのトレーニングをして少しずつ慣れさせてあげる場合もあります。治療が必要な際も、快適な環境下で安全で確実な医療が提供できるよう、ご希望があれば抑制治療や、笑気麻酔(笑気吸入鎮静法:1973年より保険導入され50年の歴史がある。安全性が高く治療に対する不安や恐怖感、痛みなどを緩和できる※)を完備した病院へのご紹介なども必要に応じて行っております。
様々な選択肢がございますので、ご希望がございましたら、当院を受診していただけたらと思います。その際に、それぞれの方法のメリット、デメリットなど詳しくご説明をさせていただきます。

カルナデンタルクリニック 篠崎 章敬

※参考文献)小笠原正. 吸入鎮静法―全身管理と行動調整のための一手段―. 日本歯科麻酔学会雑誌, 2019, 47.4: 130-137.
原野望, et al. 当科における歯科治療への協力を得ることが困難な患者に対する行動調整法についての実態調査. 日本障害者歯科学会雑誌, 2017, 38.1: 64-68.



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