~子供の歯並び②~
大垣市 歯科 カルナデンタルクリニック 篠崎です。
年齢として
だいたい6~9歳ぐらい
今回は叢生(乱ぐい歯)です。歯並びが乱れている状態のことです。
小学生の低学年の検診で指摘されることもあります。
これは、あごの骨に十分なスペースがなく、歯が並びきらない状態です。
乳歯が隙間なくキッチリ並んでいたお子さんほど、前歯が永久歯に生え変わる頃から急に歯並びが悪くなったように感じます。
思春期、成長期を過ぎた場合は、抜歯をして歯を並べるスペースを作ることがほとんどです。
でも、この時期のお子さんは、あごの骨格を促してスペースを作り歯を抜かずに治療できる可能性が増えます。
次回は出っ歯の話を書きます。
大垣市 歯科 カルナデンタルクリニック 篠崎でした。