院長ブログ

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かぶせものの種類と特徴について

かぶせものの説明を受ける際、さまざまな種類がありますよね。今回は、それぞれの特徴やポイントを解説いたします。
見た目の色の違い、これはすぐにわかる違いです。
実は、それ以外にも様々な特徴があります。
まず保険適応の金属(銀歯)ですが、装着した後、時間の経過とともに歯との間にすき間ができることがあり、その結果、そこからしみるようになったり、2次的な虫歯になったりするケースがあります。
そうならないために使われるのがゴールドやセラミックです。
ゴールドは、適度な硬さであるため、使っているうちに歯に吸着していきすき間が無くなるようになります。最も2次虫歯になりにくいとされています。
セラミックは、なんといっても自然な見た目が特徴ですが、汚れが付着しにくいという利点もあり、歯周病予防にもつながります。ただし、噛み合わせによっては割れることもあります。

カルナデンタルクリニック 篠崎 章敬



精密歯内治療について

当院には歯内治療専門医が在籍しております。この歯内治療についてよく寄せられるご質問についてお答えします。

質問:
神経を取る治療はすべて精密歯内療法になるのでしょうか?
普通の歯内治療では、「マイクロスコープ」「ラバーダム」などは使われますか?

神経を取る処置については、保険適用内で行うことも、精密歯内療法として専門医にて行うこともどちらでも可能です。
精密歯内療法においては、「マイクロスコープ」や「ラバーダム」を使用します。マイクロスコープにより患部を拡大することで、歯内にある細菌や汚染された部位を徹底的に取り除くことができます。それにより、病気の再発率を大幅に下げることができます。

ご興味がありましたら、お問い合わせください。

カルナデンタルクリニック 篠崎 章敬



歯の神経について

先日、こんなご相談をいただきました。

他院でインレーブリッジを作成してもらいました。3ヶ月ほど経つのですがたまに冷たいものや熱い(沸騰した後のお湯など)でしみることがあります。様子見ていいと言われたのですが、神経を処置などしなくて大丈夫なのでしょうか。お忙しいところ恐縮ですがご教示いただけるとありがたいです。

歯の神経をとると痛みは無くなりますが、歯そのものが弱くなり、歯の寿命も短くなります。そのため、当院ではできる限り歯の神経を残せるように治療を行っています。
しかし、以下の場合は神経を取るという診断になります。
①何もしなくても痛い
②噛むと痛い
③熱いものがしみる

また、当院には歯の神経を扱う歯内治療の専門医が在籍しています。高度な技術力を駆使して、できるだけ神経を残せるように治療をおこなっています。また、神経を取らざるをえないケースにおいても、病気が再発しないよう、徹底的に感染を防止する精密治療を行っています。

興味のある方は、一度ご連絡をお待ちしております。

カルナデンタルクリニック 篠崎 章敬



神経をとった歯に痛みが出てしまう場合

先日、

半年前に歯の神経を抜いて治療したが、物を噛むと激痛がする。現在、別の歯も神経を抜いて治療中だが、違和感があり、同じ様になりそうで不安。

というご相談をいただきました。
歯の中心部には神経が通っており、虫歯の時に歯が痛むのはこの神経があるためです。この神経を取り除く治療を行った後は、本来は、神経が無いため痛みはありません。
にもかかわらず、神経を取った歯が痛むときは、神経の組織が残っているか、根っこの先に膿が溜まっている可能性が高いです。
その場合、再度根っこの処置をして、根菅内を清掃すること、また膿抜きをする必要があるため、数回処置が必要になります。
神経を取る治療は、一つの治療分野として確立されており、専門医も存在します。
当院には、この根管治療の専門医が在籍しておりますので、質の高い治療を受けていただくことが可能です。
ご不安なことがありましたら、ご相談下さい。

カルナデンタルクリニック 篠崎 章敬



歯科検診に行ってきました

先日、大垣市のこのはな保育園に歯科検診でお邪魔してきました。

患者さんとして通ってくれてる子どもたちにも会え、みんな元気にあいさつをし、大きな口を開けて見せてくれて嬉しかったです。園の先生方の協力もあり、スムーズに行うことができました。

こうして出向くことで、少しでも歯科医師、歯科衛生士を身近に感じ、歯科医院へ通うことへの抵抗もなくなってくれるといいなと思います。
今後も地域とのつながりを大切にしていきたいです。

カルナデンタルクリニック 篠崎章敬



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