〜歯科への想い〜
大垣市 歯科 カルナデンタルクリニック 篠崎です。
藤本義一さんという作家さんの言葉です。
迷ったらダメなんだな。
人生の答えなんて、
考えたって分かるもんじゃない。
ただ、そのときそのときを
ぎりぎり一杯生きている奴だけに
その答えは見えてくるんじゃないだろうか。
当然僕にはまだ見えていない。
ただ、毎日を止まらないように生きている。
現状のまま生きていると
なぜか止まってしまっているような気がします。
患者さんにできる限りの情報と技術を習得するために
今年は年間の講習会に参加している。
人は失ったとき、無くなったときに大事さに気づく
現在の患者さん、これからの患者さんに対して
有益な診断をし、治療を提供し続けることが
患者さんに信頼を得ていく唯一の手段だと信じている
誰も休みに遊んでばかりいる医師に診てもらいたいと思わない。
日々研鑽して努めていくことが僕の歯科医師としての義務だと思っています。
明日は~歯周病に軸足を置いた治療を行うには~といった講習会を受けてきます。
患者さんにも常に伝えていること
歯周病と根管治療(根っこの治療)をしっかりしていくことが大事であると。
ある本に載っていました。
根管治療は歯科治療の根幹である。
『根管治療は歯科医師の良心である』
素敵な言葉です。
勇気がでます。
正直言って、根管治療は大変です。
ですが、自分のした仕事に対して結果を求めていきたい。
上田秀朗先生のお言葉から
歯科治療はこだわればきりがなく、習得するために相応の時間と経験と情熱とが 不可欠である。
しかし、本気で取り組めば、必ずよい結果がついてくるものであり、患者さんにも真心が伝わり、好ましい人間関係の輪が広がっていくのを経験する。
このような厳しい時代だからこそ、基本治療を習得することに重要な意味があり
それが大きな力となることを確信している。
いかなるアドバンスな治療も基本治療の延長線上にしか存在しないこと
基本を疎かにして背伸びしチャレンジした場合のしっぺ返しは予想以上に厳しいことを自戒を込めて付け加えておきたい
と論じています。
現状の自分を知り、患者さんに素直に誠実に接していく。
患者さんとよりよい関係を築いていけたら思っています。
大垣市 歯科 カルナデンタルクリニック 篠崎でした。