~言葉の重み~
大垣市 歯科 カルナデンタルクリニック 篠崎です。
先日、僕の大好きな人、会った事はないですけど
心の師匠さん
野口嘉則さんのメールレターから
さて、今回のメールレターでは、
人間関係における、ある法則についてお話ししたいと思います。
それは、「人は貼られたレッテルに応える」 という法則です。
心理学では、よく言われる法則の一つなのですが、一般には、この法則を知っている人は、案外少ないようです。
たとえば、少年野球の試合で、バッターボックスに立とうとする子に対して、「空振りはするなよ」 と声をかけると空振りする確率が上がってしまいます。
なぜなら、その子は「空振り」という単語を聞いて、空振りをしている自分の姿をイメージしてしまうからです。
イメージは行動に影響を与えるのです。ある大学教授による、次のような報告もあります。
毎年、大学受験の試験の際に、答案用紙に記入すべき受験番号と氏名を書き忘れる子が、何人かいるそうです。
受験番号と氏名を書き忘れても、回収した答案用紙の順番から、受験番号と氏名がわかるんですね。
そして、その教授は、毎年、受験番号や名前を書き忘れた子達を調査して、その子達がどんな育てられ方をした子なのかを探りました。
そして、その子達に共通することが見つかりました。
その共通点とは、親がよく次のような言葉をかけて育てたと言うことでした。
「おまえは肝心なことが抜けてんだから!」
まさしく人は、貼られたレッテルのような人になるのです。
「あなたは行儀悪い子ね」と言って子どもを育てると、その子は、「行儀悪いのが自分らしい」というセルフイメージを持つようになり、ますます行儀悪い子になっていきます。
同様に、「おまえは集中力がないな」 と言って育てれば、ますます集中力のない子に育るのです。
それほど、言葉の暗示力は強力です。
言葉の力を意識して使いたいものですね(^^
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野口嘉則
このようなメールが届きました。
ハッとしませんか?
僕はこういった言い方をしていた。
今でもしてしまうこと多いような。。。
誰かに何か伝えること、
大事なことは伝え方です。
暗示。。。
思い込み。。
そうです。
君はやれる子だねって言いまくってあげる
そうすると
言葉は悪いですが
勘違いするわけですね。
できるって思いこんでいればあきらめない
あきらめない→失敗がない
成功しかない
言葉って大事です。
全て、世の中は他人が自分を生かしてくれています。
逆に自分は他人を生かしている
自分と自分の言葉を大事にしないとです。
周りの人に優しくしてほしければ自分が優しく声をかけてあげる
周りの人に褒めてほしければ自分が褒めてあげる
簡単なようでなかなか難しい
ただ、可能性を信じ、とにかく応援してあげる
僕はやり続けます
大垣市 歯科 カルナデンタルクリニック 篠崎でした。