院長ブログ

  1. 大垣市の歯医者「カルナデンタルクリニック」
  2. 院長ブログ

ブリッジがもうできなくなった、と言われたら

これまで使ってきたブリッジがいよいよ使えなくなってしまった場合、多くのケースでは、ブリッジの支えとなっていた歯に負担がかかり過ぎた結果、土台としてはもう使えない状態になっています。ブリッジは、例えば歯3本分を、2本の歯を土台として支える、という仕組みであるため、これは3人分の仕事量を2人で分担しているような状態になります。毎日残業して、土日も休日出勤して、という状態が続くと誰しも体を壊したりするように、歯も同じです。
部位にもよりますが、一番奥の歯がだめになってしまった場合は、入れ歯にするか、インプラントにするか、となります。

カルナデンタルクリニック 篠崎章敬



歯の痛みの原因について

お口の中の痛みは本当につらいものです。
「現在矯正治療中だが、いろいろな箇所が痛く、痛みの箇所も変わる…何箇所かの歯科医院を受診したが、痛みの原因がわからない」というお悩み相談がございました。そのような場合に、考えられる痛みの原因として5つございます。
①矯正治療による歯が動くことで起こる痛み
②虫歯による痛み
③歯周病による痛み
④噛み合わせなど力によって歯に負担がかかり起こる痛み
⑤口腔周囲の筋肉が凝ることによる痛み
実際にお口の中を診て、必要な検査を行わなければ、原因の特定はできません。自己判断で我慢されたりはなさらず、歯科医院の受診をするようにしましょう。

カルナデンタルクリニック 篠崎章敬



上の歯を抜いた後、下の歯が伸びてきている…

抜歯に至る理由はさまざまですが、上の歯(下の歯)を抜くことで、噛み合う歯が無くなり、下の歯(上の歯)が徐々に伸びてきてしまうことはよくあります。そのまま放置すると、かみ合わせ全体のバランスが崩れてしまうこともあります。
伸びてしまった歯を戻したり、崩れてしまった噛み合わせを戻すことは難しいため、抜歯後はできるだけすぐに適切な処置を受けることが大切です。

カルナデンタルクリニック 篠崎章敬




奥歯が揺れており抜くしかないと言われた場合


一番奥の歯が揺れており、隣の歯とくっつけてもたせていたが、その歯も限界が近いので、一番奥の歯を抜くしかない、と言われたケースについて、セカンドオピニオンのご相談がありました。
この方のようなケースの場合、やはり残念ではありますが、隣の歯を守るために抜歯をするのが一番の選択肢に上がるかもしれません。もちろん、実際にお口の中を診て、検査を行わない限りは断定的なことは言えませんが、揺れている一本を守るよりも抜いたほうがお口の中全体的にはプラスになる場合もございます。少しでも気になることがある場合は、速やかに歯科医院を受診されることをおすすめいたします。また、痛みやお困りがない場合であっても、定期的に検診を受診するよう心がけましょう。

カルナデンタルクリニック 篠崎章敬



口内炎のレーザー治療について


当院で行っている口内炎治療は、塗り薬の処方、レーザー治療など3種類あり、それぞれの特徴をご説明した上で選んでいただき処置を行なっています。
レーザー治療の費用は数百円程度となりますが、その他に初診料(再診料)、検査費用等が加算されます。定期的に診療報酬の改定が行われるため正確な料金がお答えできずに申し訳ございません。
また、口内炎治療に関しては即効性のあるものではなく、治癒のスピードを早めたり、痛みを緩和させたりすることを目的に行うため、治癒までにはある程度の時間が必要となります。
ご希望がございましたら、初めての場合お電話もしくはネット予約にてご予約ください。

カルナデンタルクリニック 篠崎章敬



エントリーリスト

©︎Carna Dental Clinic