院長ブログ

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~子供の歯並び~

大垣市 歯科 カルナデンタルクリニック 篠崎です。

 

子供の矯正いつから始めたらいいのか???

 

 

こういった親御さんからの質問が多くあります。

 

 

そこで今回から数回に分けて矯正について書いていきます。

 

 

年齢が若いところから書いていきます。

 

 

今回は

 

 

4歳ぐらいから

 

 

 

こういったあいまいな書き方をする理由は

 

 

やれる子とやれない子がいるからです。

 

 

粘土のような型取りが必要なのですが

 

 

それができないと治療ができません。

 

 

この時期に治療が必要な状態なのは

 

 

受け口(反対咬合)です。

 

 

前歯6本全てが反対になっている場合は

 

 

確実に大人の歯になっても反対のままです。

 

 

5本以下の場合は様子をみることがあります。

 

 

これは、色々な条件があります。

 

 

詳しくは相談してくださいね。

 

 

なぜ早めに治療しなくてはいけないか?

 

 

反対になっていると

 

 

上あごの成長を抑制してしまいます。

 

 

人間の顎は下あごより上あごが先行して成長します。

 

 

自然な成長を抑制しないように正常な噛みあわせに変えてあげる必要があります。

 

 

そして

 

 

成長するとさらに受け口が目立つようになります。

 

 

思春期成長前なら骨格を誘導して改善できます。

 

 

以前書いたように3歳児検診で指摘されることもあります。

 

 

遅くても小学生低学年の早い時期までには治療をはじめたいですね。

 

 

次回は少し年齢を上げて書きたいと思います。

 

 

大垣市 歯科 カルナデンタルクリニック 篠崎でした。

 

 

 

 

 

 



~顎の関節が痛い③~

大垣市 歯科 カルナデンタルクリニック 篠崎です。

顎の関節にもっとも悪いこと

『歯を食いしばること』

このことによって、顎の周囲の筋肉にも過剰な負担がかかり、顎関節症の原因の一つになります。

次のようなことを多くしている人は負担が多いので避けてくださいね。


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~顎の関節が痛い②~

大垣市 歯科 カルナデンタルクリニック 篠崎です。

今回は主な症状について書きたい思います。

ちょっとややこしいかもです。

①急性の痛み

口を開くときや食べ物を噛むときに痛い。
あくびやくしゃみ等
口を大きくあるいは速く動かすと痛い。
何もしなくても痛い。
耳の下前方を外から押すと痛い。

②あまり大きく口が開かない

痛みのせいで口が大きく開けられない場合と、関節自体の動きが制限されてしまい、口が開かなくなる場合があります。指3本たてに入らないと異常だと言われています。

③顎や首、頭が重く、とても痛い

夜、歯ぎしりをしている方や昼間に食いしばりをする場合に多く見られます。
歯をきつく食いしばると、噛むための筋肉が異常に緊張して、顎や首、頭が痛くなります。
不安感やうつが強い患者さんや、ストレスの強い患者さん、また精神的な疾患と顎関節症が同時に起こっている場合
かなり重症の顎関節症状が出て、なかなか治らないことがあります。
こうした場合は、一般的な顎関節症の治療に、緊張を和らげるお薬を使ったりするとよくなる場合もあります。

顎関節はすぐに原因を特定することは難しく色々な視点から患者さんとお話をして取り組んでいく必要があると思っています。

不安なことがありましたら、相談してくださいね

大垣市 歯科 カルナデンタルクリニック 篠崎でした。


~顎の関節が痛い~

大垣市 歯科 カルナデンタルクリニック 篠崎です。

顎について少し書きたいと思います。

顎の関節→口を開け閉めすると耳の少し下前方に動くところがあるはずです。

ここが 痛い、カクカク じゃりじゃりと音がする 口が開かない

という症状があるとき、その多くは顎関節症です。


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